政党を無くメリットとして、コストが安くなること、そして民意が反映しやすくなるという話を書きましたが、まだあります。
今、小選挙区でも選挙区を代表しない候補者が出てきます。
業界団体から推薦された(実際は送り込まれた)候補者とか、組合の代表とか…
その選挙区に関係する会社の本社があったとしても、所詮は間借り人です。
有権者を代表しているとは言えません。
政党と同じ構図で地元の為に議員になっている訳ではないのです。
こういう邪魔者も排除する事ができます。
もちろん政党にしろ業界団体にしろ組合にしろ憲法で結社の自由が認められている限り禁止はできません。
ただただ小選挙区の候補者にはなるなと言っているってだけです。
比例区で自由にやって下さい。
もちろん政党と業界団体や組合など二重に所属する事は禁止にしますがね。